海中春らんまん、ダンゴウオが姿

ちっこいよ!
海中春らんまん、ダンゴウオが姿 南越前、愛らしさ人気
福井県南越前町甲楽城の南越前ダイビングパークで、毎年春に限って現れる小型魚「ダンゴウオ」が連日目撃されている。1時間の潜水で30匹見つかることもあり、昨年よりも数は多め。愛らしい姿を見つけようと、パークは県内外のダイバーでにぎわっている。
ダンゴウオは成長しても1〜4センチにしかならない小さい魚。丸い顔とつぶらな目が特徴で、ダイバーの間では“海のスライム”などと呼ばれ親しまれている。赤や緑など体色はバラエティーに富み、腹の吸盤で海藻などに張り付いて生活する。
南越前ダイビングパークでは3月以降、水深10メートル付近で多くの個体が見られるようになった。1日には敦賀市の小島一徳さん(40)が水中カメラで撮影を楽しんだ。小島さんは「こんなに数が多いのは、すみかの海藻が生い茂っているためで、越前海岸が栄養豊かな証拠」と話していた。
同パークによると、ダンゴウオは5月いっぱい見られるという。
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