クサウオ幼魚の撮影に成功

abalone2010-04-01

ダンゴウオじゃなくてビクニン?
まだ寒いのに…

クサウオ幼魚の撮影に成功 生態未知の珍魚

生態があまり知られていないクサウオ属の幼魚が、鳥取県岩美町の山陰海岸で撮影された。同海岸は世界ジオパークネットワーク加盟を目指しており、町ではダイビングスポットとしても売り出す予定で、関係者は「珍魚の発見がダイバーの集客につながるのでは」と期待を寄せている。

発見したのは鳥取市秋里の山崎英治さん(34)。3月20日に仲間2人とショップ開店前のダイビングスポット調査のため、同町の城原海岸付近に潜った。幼魚は水深約8メートルの海中で海草の上に乗った状態で見つかり、体長は5ミリ程度しかなかったという。

 写真を鑑定した山陰海岸学習館(同町牧谷)の和田年史学芸員は「クサウオか、クサウオ属ビクニンの幼魚とみられる。深い水域にすむ冷水性の魚で、浅場で産卵し幼魚の時期を過ごすと推測できる。撮影されるのは珍しく、生態を知る上でも貴重」と評価する。

 山崎さんは「姿がかわいいので、ダイバーにも人気がある。以前見つけた『ダンゴウオ』に続き、これからも面白い生物が出てくるのでは」と話していた。

http://www.nnn.co.jp/news/100401/20100401054.html