京都タワーや山々かすむ 黄砂で視界2キロ

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京都タワーや山々かすむ 黄砂で視界2キロ
日本列島の広範囲で21日、大規模な黄砂が観測された。京都市でも2キロほどしか先が見通せない近年にない濃さで黄砂が舞い、街全体を黄色く覆った。
市内では早朝から黄砂が飛来し、中京区や上京区の街中から、京都タワーや山々がまったく見えなくなるほど視界が悪くなった。
京都地方気象台などによると、京都市では午前9時ごろに見通し2キロ、舞鶴市では午前6時ごろに3キロ程度まで悪くなり、午後2時ごろまで視界がかすむ状態が続いた。
黄砂は中国大陸から偏西風に乗って飛来するとされる。気象庁は「日本に接近した低気圧の影響で強風が吹き荒れ、大規模な黄砂現象が起きた」とみている。
■滋賀でも観測
春分の日の21日、低気圧が急速に発達しながら日本海を北東に進んだ影響で、滋賀県内では未明から西寄りの強い風が吹き、県内全域で黄砂現象が確認された。
黄砂は東アジア内陸部の砂漠で砂嵐などで巻き上げられた砂のこと。偏西風に乗って遠く離れた日本列島に降り注ぐ。
彦根気象台によると、彦根市の午前9時の視界は2キロ。大津市でも朝から遠くがかすんで、幻想的な景色が浮かび上がった。名神高速道路の大津サービスエリアでは、黄砂混じりの雨で汚れた窓ガラスをふくドライバーの姿も見られた。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100321000118&genre=C3&area=K00