「流氷の天使」クリオネ、なぜか但馬で大量捕獲

abalone2009-07-02

クリオネ!w

「流氷の天使」クリオネ、なぜか但馬で大量捕獲

兵庫県豊岡市瀬戸の城崎マリンワールド近くの日本海で、殻を持たない貝、クリオネハダカカメガイ)の仲間たちが大量に捕獲されている。同ワールドでは初めての捕獲で、担当の飼育員は「なぜ捕獲が続くのかは謎。『但馬のクリオネ』としてなんとか育てたい」と話している。

 北海道などに生息し「流氷の天使」とも呼ばれるクリオネの仲間で、温帯や熱帯地域の外洋に生息する種類の「タルガタハダカカメガイ」と「ヤサガタハダカカメガイ」。体長は大きくても3センチほどで、沿岸には近づかないため生態もよく分からないという。

 6月11日と21日に、計約60匹を捕獲したが、飼育方法がわからず、相次いで死んだ。伊藤公一飼育員(35)が捕獲した時の海水を水槽に入れたり、水温を捕獲場所より1度低く設定したりするなど手探りで世話を続け、29日現在計9匹が水槽の中を漂う。21日夕方には口から卵の固まりをはき出した。別の水槽に移して、1ミリもない無数の子どもが孵化(ふか)した。

 伊藤飼育員は「エサの与え方や水の管理も試行錯誤しながらだが、なんとか大きくなってほしい」と話している。

http://www.asahi.com/national/update/0701/OSK200907010001.html