福岡・玄界灘にサメやエイ数百匹

福岡・玄界灘にサメやエイ数百匹 海水浴場を遊泳禁止
1日午後0時15分ごろ、福岡県古賀市の沖合の玄界灘で、数百匹のサメやエイを県警のヘリコプターが上空から確認した。体の特徴などからサメは人に害を加えることもある「アカシュモクザメ」とみられるという。周辺の海水浴場では客を避難させたり、遊泳禁止にしたりした。県は周辺14漁協に注意を呼びかける文書を送った。
県警地域課によると、午前11時45分ごろ、同市の海岸付近にいた人が気づいた。体長1.5メートル前後で、同市から新宮町の海岸付近で東西数キロにわたって、エイも含めると、約5〜200メートル沖合にかけて数百匹を確認。サメの方が多かったといい、しばらくして減っていったという。
新宮町や福津市などは同日午後から、海水浴場で泳がないよう立て看板や広報車を出して呼びかけた。
周辺の海水浴場は今年は7月の3連休に台風4号の直撃を受けるなど天候にも恵まれず、サメ出没で「イメージダウンは避けられない」と新宮町観光協会。
水族館「マリンワールド海の中道」(福岡市東区)などによると、アカシュモクザメは金づちのような頭の形が特徴で最大約4メートルになる。この時期、九州北部沿岸では定置網にかかるケースもあり、海面近くを泳ぐことが多く、人に害を加えることもあるという。
http://www.asahi.com/national/update/0801/SEB200708010019.html