宮城で漁船5隻が転覆 津波注意報解除後に最大波

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宮城で漁船5隻が転覆 津波注意報解除後に最大波
択捉島沖で15日夜に発生した地震で、東北地方の沿岸部で観測された津波の高さが、津波注意報の解除後に最大になった。宮城県内では気仙沼、石巻市などの漁港で16日朝、計5隻の船が転覆しているのが見つかった。けが人は出なかったが、専門家からは「注意報の基準を見直すべきでは」との指摘が出ている。
気象庁は津波注意報を16日午前1時半に解除した。だが、石巻市鮎川では午前5時2分に、最大波高60センチを記録。青森県八戸市でも午前3時7分の60センチが最高だった。
16日朝に漁船3隻が転覆しているのが見つかった気仙沼市唐桑町の只越漁港では、午後も海水面の変動が続いた。近くの漁業、梶川正人さん(72)は「朝5時ごろ、潮がゴーゴーと渦を巻き、海面が1メートル近く上下していた。チリ地震(60年)の津波でも被害がなかったのに、こんなことは初めてだ」と話した。
今村文彦・東北大大学院教授(津波工学)によると、今回の津波は境界波と呼ばれ、波が沿岸で何度も反射しながら、長時間押し寄せるという。「注意報の解除後に高さが最大になっていることから、注意報を出す基準自体を見直す必要がある」と話した。
http://www.asahi.com/national/update/1116/TKY200611160340.html