ヒョウ柄の新種の深海魚見つかる

レオパード・・・?w
ヒョウ柄の新種の深海魚見つかる
ヒョウ柄の派手な模様のある深海魚が、沖縄と紀伊半島沖で3年間に計3匹見つかっていることがわかった。3匹の標本を神奈川県立生命の星・地球博物館の瀬能宏・主任研究員(魚類分類学)が調べたところ、体の構造などから新種と判明、近く論文にまとめて発表する。
発見直後は生きていたものもいたが、現在はすべて標本状態。瀬能さんによると、シャチブリ科の深海魚で、体長は60センチ前後。ナマズに似た姿で、体はブヨブヨと軟らかい。
腹びれが針金のように長く伸びており、水の中で味を察知する「アンテナ」として、エサ探しに役立てている可能性がある。肉食性でエサは丸のみにしているようだ。今後、DNA分析を進め、分類学上の詳しい位置づけなどを調べる。
3匹のうち2匹が発見されたのは、沖縄県・久米島にある沖縄県海洋深層水研究所。水深約600メートルに設置した海洋深層水の取水用パイプに、03年5月と今年4月、それぞれ1匹が入り込んでいた。そこから1000キロ以上離れた紀伊半島沖・熊野灘の水深300メートル余りでも、今年2月に1匹が底引き網にかかり、生きたまま愛知県の蒲郡市竹島水族館に運ばれた。
瀬能さんは「小型の魚ではなく、これほど大型で、かつ目立つ模様を持つ魚が、これまで発見されなかったのは驚きだ」と話している。
http://www.asahi.com/national/update/1111/OSK200611110026.html