「越前ガニ」高騰、東京で10万円も しけで漁できず

abalone2005-12-21

越前町で買う場合でさえも、例年・・・・・
1万円のカニは3万円!
3万円のカニは9万円だそうでございます。
年内に黄色いタグ付き越前かには、お口に入らないかも?涙

「越前ガニ」高騰、東京で10万円も しけで漁できず

12月としては記録的な大雪が続く福井県で、特産「越前ガニ」(ズワイガニ)の価格が高騰している。しけなどで出漁ができないためで、品薄から市価は例年の3倍以上、1匹10万円の値が付くことも。日本海側の各港でも同様のカニ事情だという。歳暮用の発送や観光客の食材の確保もままならず、業者らが悲鳴を上げている。

 ズワイガニ漁は11月6日に解禁した。だが、福井県内の水揚げの9割を占める越前、三国の両漁港で、12月に出漁できたのはそれぞれ3日間と2日間。漁協によると、昨年12月は1カ月で両港合わせてオスガニ約56トンの水揚げがあったが、今年は15日までで約2割の9トンにとどまる。

 越前町漁協の斉藤洋一組合長は「例年なら、この時期に3億円程度の売り上げがあるが、今年は7分の1程度しかない。ここまでひどい状況は記憶にない」と嘆く。

 品薄は値段に跳ね返る。福井市内の卸売業者によると、11月は最も大型のオスで市価は2万5000〜3万円だったが、今は東京などのデパートでは10万円になることも。歳暮用のカニ仕入れる水産販売業者は「11月に受けた予約がいまだにさばけない」と頭を抱える。越前町内の料理旅館も「予約時にカニの大きさまで決めている。今更、値上げや品質を下げるわけにもいかず、赤字覚悟だ」。

 「松葉ガニ」の産地、鳥取県も事情は同じ。同県境港水産事務所によると、市場の競り値で、12月初旬はメス1箱(25匹入り)が約8000円だったが、同13日には2倍の約1万6000円になった。

 福井市内で14日に49センチの積雪を記録するなど、12月としては20年ぶりの大雪に見舞われている。海も4メートル前後のしけが続く。霧も出やすくなっており、漁にはマイナスの条件が重なっている。

http://www.asahi.com/life/update/1218/002.html